ここしばらく雨が続くとの天気予報だったのであんまり買い物に行かなくてもいいように作り置きできる物を何種類か作りました。
伊藤まさこさんが『毎日がこはるびより』という本で「常備菜があると思うと心の支えになる」と書いていたけれどまったくその通り。
ゆっくり子供たちを遊ばせてあげられるし自分も友達とおしゃべりしてても安心。
うちの娘は生野菜全然食べないけれど乾物や煮物は結構食べるのです。
まず、ひじき。絶対豆入り。これを狙って他の物も入っていくという戦法。
切干大根。これは細長いから「そばだよ」と言ってすすって食べている。
里芋の煮物。子供って結構里芋好きじゃないですか?
金平ゴボウ。いつもは蓮根だけど今日はゴボウにしてしまった。私の実家は子供が食べられるようにと鷹の爪ではなく胡椒でした。
きゅうりのお漬物。昆布の出しに塩と醤油とちょっぴり砂糖で濃い目の漬け汁を作り最後に生姜を香り付けに。1日漬かった物のほうがおいしい。
鶏レバーの赤ワイン煮。これ私がめっぽう好きでのう。
小さい頃は乾物の煮物って好きじゃなかったけど結婚してから実家の味で思い出すのはこういうものばっかりだったりして。
ほっとする味、日本の味。 「おか~あさ~ん!!」